霧久保城跡霧久保城跡

霧久保城跡
▲霧久保城跡・城郭鳥瞰図「宮坂武男城郭鳥瞰図(長野県立歴史館収蔵)」

おすすめ度

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見どころ: 桝形虎口・段曲輪・腰巻石積み・石塁

 千曲川に面した段丘の小山にあり、富士見城と結んだ防衛ラインのひとつとして築城されたといわれます。富士見城と同じく東信地区では珍しい石積みの城ですが、石は割石ではなく河原石を使用しています。

名称・標高・比高

霧久保城(きりくぼじょう)跡

標高608.8m/比高35m

▼赤色立体地図 「長野県林務部森林づくり推進課提供・アジア航測株式会社提供」
▼赤色立体地図 「長野県林務部森林づくり推進課提供・アジア航測株式会社提供」
▼案内図 「小諸市都市計画基本図、国土地理院・電子国土Web[陰影起伏図]」
▼案内図 「小諸市都市計画基本図、国土地理院・電子国土Web[陰影起伏図]」

『使用絵図について』
長野県の中世城郭研究の第一人者 宮坂武男氏(長野県立歴史博物館蔵)よりご提供いただき、 掲載の鳥瞰図及び縄張り図については宮坂武男先生のご見解に基づき使用し、一部鳥観図に加筆しております。
(協力・小諸市教育委員会)