浅間山の麓、標高700m～1,000mに広がる果樹園。日照時間が長く降水量も少ない、カラリと湿度の低い高原の気候がおいしい「くだもの」を育みます。昼夜の寒暖差が大きいこともあり、糖度が高く、香りの良い「くだもの」の産地です。

　小諸市内の観光農園では、りんごの収穫シーズンを迎えます。
全国屈指の晴天率を誇る小諸市のフルーツは、たくさんの太陽を浴びて、美味しく育ちます。
りんご狩りの収獲期間は8月下旬から11月末まで、長い期間楽しめるのも魅力です。

りんごの主な品種や収穫時期ですが、
９月初旬からは、長野県オリジナル品種のシナノリップ。
あかね、つがる、さんさ、といった早く育つ品種の収穫が本格的にスタートします。

＜品種＞	【収穫時期】
シナノリップ、さんさ、あかね、つがる	8月下旬～9月末
シナノスイート、シナノドルチェ、紅玉、秋映	9月下旬～10月末
王林、シナノホッペ	10月下旬～11月末
ふじ、シナノゴールド	10月下旬～12月

【小諸市内りんご狩り・直売農園】
大森園
岳光園
小林農園
中松井農園
松井農園
りんごやさんの大池農園
りんご屋SUKEGAWA

岩崎りんご園（直売）
福井りんご園（直売）

小諸の気候と、生産者に愛されて育ったフルーツ！
木から直接捥いで、そのままパクリ！なんてすごい贅沢ですよね。この秋フルーツ狩りに小諸へ出かけてみてはいかがでしょうか。

（※各観光農園でりんご狩り、直売販売におでかけの際は、事前に生育状況・最新情報を確認の上お越しください）

　「いちご平」の地名が、小諸市御牧ヶ原にあります。平安時代、御牧ヶ原に、朝廷の牧場があったころから、ここに「いちご」があったと伝わります。明治時代になると小諸では、「いちごジャム」をつくるため、この「御牧いちご」が盛んに栽培されました。評判の「いちごジャム」は、いよいよ明治天皇に献上されることになったのです。これが、明治43年（1910年）4月20日のことです・・・

イチゴ栽培発祥の地　4月20日・ジャムの日は、小諸から・・・

【小諸市農産物直売所】

小諸市内の直売所では、今旬の果物や農産物がたくさん並んでいます。
獲れたて！新鮮！な野菜やくだものをどうぞ♪
浅間自由市場 浅間のかおり　　　0267-46-8548
小林農園浅間サンライン直売所　0267-24-1483
たきばら駅直売所　　　　　　　0267-22-8295
眺望一番ひしの直売所　　　　　0267-22-1451
グリーンロード直売所　　　　　0267-23-2246
あぐりの湯こもろ直売所　　　　0267-24-4126
直売すみれ屋（小諸駅）　　　　0267-22-0141
小諸大橋直売センター　　　　　0267-25-6441
三岡ふれあいセンター直売所　　0267-24-4177