災害情報
浅間山の噴火警戒レベルが1に引き下げられました
【浅間山の噴火警戒レベルが1に引き下げられました】
2021年8月6日 14時00分、気象庁発表
2021年 8月7日(土)より、各登山口から前掛山までの登山が可能となります。
(現在指定されている登山道は全面開通)
今年は、7月に入ってから長野県内の山岳遭難は過去3年で最悪のペースとなっているようです。
また、特に夏季シーズンは夕方になると落雷が発生する可能性も高まります。
浅間山に登る際には、活火山であることを意識し、登山計画の提出、情報収集、体調管理等に気をつけ安全に楽しんでください。
|浅間山(前掛山)コースの楽しみ方
「噴火警戒レベル1」で唯一楽しめる、日本百名山の名峰「浅間山(前掛山)標高2,524m」です。
森林限界を超えて、活火山らしい荒涼とした砂と岩の世界を進み、噴煙立ち昇る釜山の火口に最も近づく「浅間山(前掛山)」山頂を目指します。
なお、8月5日(木)、佐久圏域の一部地域(小諸市、佐久市、軽井沢町、御代田町、立科町)の感染警戒レベルが5に引き上げられました。
小諸市内の観光関連の公共施設は、全般的に営業が継続されています(一部、休業施設あり)が、ご来訪予定の方々におかれましては、今後の情報にご留意のうえ、十分な感染対策を行った上でのご来訪をお待ちしております。
※下記マップは、登山口近隣の施設でお配りしています。
◆浅間山の過去の火山活動や、それによる地域の形成などについて、”小諸とりっぷ Vol.2”より抜粋してご紹介いたします。
浅間山の火山活動については、日本でも有数の研究対象になっておりそれ故に、防災観点や意識にも歴史が古く、公的な機関によりしっかりと研究されてきています。
※気象庁ページのPDF情報