お知らせ

ブルーベリー狩りのシーズンです♪

フルーツ王国こもろ

小諸ではブルーベリー狩りがシーズンを迎えています。
ブルーベリーの収穫シーズンは、7月上旬~8月上旬。
長野県のブルーベリーは全国トップクラスの収穫量を誇り、ここ小諸でもブルーベリー狩り体験や販売している農園が数多くあります。
小諸は全国屈指の晴天率を誇り、日照時間が長く、また標高が高く昼夜の寒暖差が大きいので、太陽の光をたっぷり浴びた美味しい果実ができあがるのです。

ブルーベリー狩りシーズン
7月上旬~8月上旬

ブルーベリー狩り
松井農園 小諸市松井甲4385
夢ハーベスト農場 小諸市大字八満2157-2
浅間高原農場 小諸ファーム 小諸市甲田代4450

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【安心・安全にこだわったブルーベリー栽培と観光農園 —松井農園—】
小諸市で長い歴史を誇る松井農園の松井哲男社長に、ブルーベリー栽培と農園についてお話を伺ってきました。

松井農園さんの歴史は古く、りんご狩り発祥の地と言われています。
りんご園を開園されて今年で80年、観光農園の形態になって60年。ブルーベリー栽培は22年経つそうです。

平成11年から休耕田を利用し、ブルーベリーを植え付け、15種以上のブルーベリーと3,000本以上のブルーベリーの木があるそうです。

栽培方法もできるだけ環境にやさしく、安心・安全にこだわっています。
ブルーベリーは強酸性を好むので、土に触らせないように樹皮チップをひいています。すると樹皮のベッドが大好きなカブトムシがやってきて、カブトムシのフンが肥料になります。
樹皮チップ→カブトムシがやってくる→フンの肥料でブルーベリーが育つ→ブルーベリー狩りができる→カブトムシ狩りができる!
まさにカブトムシが育てたブルーベリー!
持続可能な循環型社会ですね。
ブルーベリーの上には網がかかっています。これは鳥が突いたり、鳥のフンをして汚染されないための対策だそうです。畑の安心・安全も徹底しています。

松井社長が心掛けているもの、それは、ここの環境でしかできないものを作る!ここの土地に適したもので、最高のものを作る!環境に適していないものを無理して作らないこと。
すべてはこどもたちのために、持続可能な社会を、夢を持たせたいと熱く語ってくださいました。

園内には、釣り堀やBBQ場、りんご畑、ブルーベリー畑とあり、うさぎやアヒルとの触れ合いもできます。
花摘み体験や摘果作業も体験できるそうです。

ここで体験したこどもたちが、大人になって、今度は自分のこどもを連れてくる、そんな場所、そんな小諸にしたいとも話してくださいました。