お知らせ

登山者の皆様へ入山注意情報(令和6年7/5更新)

熊の目撃情報

令和6年7月5日火山館手前で、熊の目撃情報がありました。登山の際は、遭遇リスクを軽減させるため、クマ鈴等、大きな音のでるものを携行し、複数人で行動してください。

クマと遭遇しないために

〇朝夕の行動は避ける
明け方と夕方はクマの活動が活発です。この時間帯は、山中に入らないようにしましょう。また、出来るだけ単独での行動はやめ、複数で声を掛け合いながら行動しましょう。

〇周囲の確認をする
山の中には、クマがいると思って行動しましょう。また、渓流釣りなどの場合は水の音で、クマも人もお互いの気配を感じず接近してしまうことがあります。山中では周囲に十分気を付けましょう。

〇クマのいる場所に近づかない
山中はクマの生息地です。クマの足跡や糞などを見つけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。

〇笛、ラジオ、鈴の携帯を
人の気配を感じたらクマは自ら避けてとおります。人の存在を知らせるために、笛、ラジオ、クマ鈴など音の出る物を携帯するようにしましょう。

〇子グマを見たら立ち去る
子グマの近くには必ず母グマがいます。母グマは子グマを守るために、人へ攻撃することがあります。子グマを見かけたら、そのままそっと立ち去りましょう。