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秋のみどころ 紅葉!食欲!スポーツ!小諸の「◎◎の秋」7選
長野県小諸市の今年の紅葉見ごろは!?
9月から10月にかけて例年になく気温が高く、残暑の影響で紅葉の見頃は例年より遅れています。
10月下旬からの冷え込みもあり、標高2000mの高峰高原のカラマツの黄葉が今年は11月上旬に見頃を迎えています。徐々に市街地へも色づきが進み、日本を代表する紅葉の名所である「小諸城址懐古園」も今年は11月中旬に紅葉の見頃を迎えます。
そこで、今回は「◎◎な秋」をテーマに、小諸市の秋の観光スポット、グルメ、見どころなどをご紹介します。
色づき鮮やかな「紅葉の秋」
高峰高原カラマツの黄葉
標高2000mの高峰高原は、今、カラマツの黄葉が見頃です。浅間山を背景に、黄金色の絨毯が広がる光景は圧巻。また、この季節は雲海が発生しやすく、雲海とカラマツの共演も楽しめます。
小諸城址懐古園 紅葉
小諸城址・懐古園は、日本を代表する紅葉の名所の一つとして知られています。400年を超える歴史ある石垣と、赤や黄に色づいた紅葉のコントラストは、どこか懐かしい日本の原風景を感じさせます。特に、藤村記念館横の「紅葉ヶ丘」は、園内でも特に紅葉が美しく、見頃を迎えると、まるで燃え立つような赤の世界が広がります。
何度でも食べたくなる「食欲の秋」
小諸名物くるみそばと新そば
「くるみそば」は1961年(昭和36年)、「信州蕎麦の草笛 小諸本店」さんがはじめました。長野県はくるみの生産量日本一で、お隣の東御市は胡桃の名産地でもあります。「くるみそば」は市内にあるおそば屋さんの、約半数で提供されています。提供方法は様々で、「ペースト状のくるみをそばつゆと合わせる」「ペースト状のくるみがそばにかかっている」「くるみをすり潰してからそばつゆと合わせる」など、お店によって個性があります。
新そばと聞くと、秋に収穫できる蕎麦の事を新そばと思われている方がいるかもしれませんが、長野県では冷涼な気候を活かした夏と秋に収穫する二毛作が行われてきました。11月からは秋の新そばが楽しめます。ぜひ、小諸で収穫される「新そば」と絶品「くるみそば」を食べにお越しください。
雄大な自然を感じる「スポーツの秋」
こもろテロワールサイクリング
小諸駅に併設されている小諸市観光案内所では、坂の町小諸を快適にサイクリングできる電動アシスト付きのレンタル自転車を貸出しています。北国街道小諸宿の歴史的な建造物から、高峰高原の雄大な自然まで、電動アシスト自転車で気軽に巡ることができます。坂道も楽々なので、体力に自信がない方でも安心してサイクリングを楽しめます。秋の小諸の風景や景色を自転車でゆっくり眺め、風や香りを感じてください。
文豪の人生に思いを馳せる「読書の秋」
明治の文豪・島崎藤村
明治・大正・昭和の三代にわたって息の長い活動をつづけてきた日本近代の代表的文学者・島崎藤村は、明治32年、恩師木村熊二の招きで、小諸義塾の国語と英語の教師として家族とともに小諸へ移り住み、6年間過ごしました。小諸赴任以前に処女詩集『若菜集』を刊行し、その後も詩を発表し続け、詩人として全国に名を知られる存在となっていた藤村ですが、小諸で過ごした時間が藤村を詩人から小説家へと転身させていきました。小諸を去った翌年に出版された『破戒』は自然主義小説として絶賛され、すぐに売り切れるほどの人気を博しました。現在、小諸城址懐古園内にある藤村記念館では、特別企画展が開催されています。この秋、島崎藤村の作品に触れるきっかけにしていただければ幸いです。
■小諸市立藤村記念館 令和6年度特別企画展「島崎藤村と明治学院~文学との出会い~
期間:10月5日(土)~11月24日(日)
時間:9:00~17:00(期間中は無休)
場所:小諸市立藤村記念館(懐古園内)
和のイルミネーション「芸術の秋」
秋灯り小諸2024
3回目の開催となる今回は、みんなでライトアップを考えよう!と、主催する小諸商工会議所青年部の呼びかけで、世代も業種も年齢も超えた人達が集まって何度も作戦会議が開かれました。
小諸城址懐古園の三の門から大手門へと繋がる地下通路、停車場ガーデン、そして小諸城の表玄関(正門)である大手門周辺には、150基に及ぶ灯籠、和傘が並び、和のイルミネーションで訪れる人を迎えています。重要文化財である大手門と鮮やかな和傘によって作り出される和の空間は、この秋限定の芸術ともいえます。灯籠には小諸市にまつわる歴史上の人物や観光名所を題材にし、小諸市在住の日本画家・白鳥純司氏が描いた「小諸かるた」がデザインされています。優しく照らし出される小諸かるたと、小諸の和のイルミネーションをお楽しみください。
期間:10月19日(土)~11月17日(日) ※12月1日まで延長予定
時間:16:00~23:00
主催:小諸商工会議所青年部
■小諸城址懐古園ライトアップ
10月19日から11月17日まで開催されている小諸城址懐古園の紅葉まつり期間中、園内の紅葉ヶ丘がライトアップされ、昼とはまた違った幻想的な紅葉をお楽しみいただけます。400年以上の歴史をもつ小諸城と紅葉のコラボレーションは悠久の時へと誘ってくれそうです。
期間:10月19日(土)~11月17日(日)
時間:日没~21時
主催:懐古園事務所
甘く豊かな風味「実りの秋」
小諸は美味しいそばが育つ土地
小諸市に聳え立つ名峰浅間山。浅間山の麓、標高800m~1000mに広がる蕎麦畑は水はけのよい火山灰土壌でミネラルを豊富に含んでいます。また全国トップクラスの日照時間を誇り、カラリと湿度の低い高原の気候が蕎麦の栽培に適しており、美味しい蕎麦を育みます。朝霧のかかる浅間山の麓で栽培される蕎麦を特に「霧下そば」といい、香り高い蕎麦として知られています。
信州小諸のりんご
長野県小諸市で栽培されているりんごは、その濃厚な甘みと豊かな風味が特徴です。昼夜の寒暖差と豊富な日照時間が、美味しいりんごを育みます。日中は太陽の光をたっぷり浴び、夜は冷え込むことで、昼夜の寒暖差は発生しりんごの糖度が上がり、甘くジューシーな果肉になります。長い日照時間が、りんごの色づきを良くし、風味を豊かにします。
小諸市内にはりんご狩り体験ができる観光農園が数多くあります。期間は8月下旬から11月末まで長い期間楽しめるのも魅力です。
高原の城下町・宿場町をカートで巡る「文化の秋」
こもろ観光局主催「カートで巡る秋の小諸のまちなかを楽しむ3つのツアー」
小諸のまちは、城下町でもある旧北国街道・小諸宿であり、寺院や商家などの歴史的な建築物が保存され、当時の面影がしのばれます。最近では歴史的建築物を残す取り組みや、町屋・空き店舗を活かした個性的なお店の出店、コンパクトシティのまちづくりなどが行われ、夜には町屋や店舗をリノベーションしたおしゃれなお食事屋さんや居酒屋さん、昭和レトロなスナック街、異国情緒漂うレストランなど、バラエティーに富んだスポットがつまっています。そんな魅力のつまった、高原の城下町の多様な文化体験を、EV3輪カートを使って楽しむ3つのツアーをご用意しました。
(1)小諸城址懐古園・三の門から旧北国街道へ上りながら、『坂のまち』のまちなみとその歴史を楽しむ「小諸お城まちなみヒストリーツアー」
参加費:お一人様 大人1,000円 中学生未満500円(2名様から)
(2)新しいまちのスポットを巡り、まちづくりを行っている方などからの話を伺い、まちの魅力を深掘りする。「まちづくりの舞台裏をのぞく小諸まち深掘りツアー」
参加費:お一人様 大人1,000円 中学生未満500円(2名様から)
(3)お酒を片手に、夜のスポットを巡り、夜のまちの文化を楽しんでいただく「こもろ夜のまちの楽しみ方教えますツアー」
参加費 : お一人様 2,000円(2名様から)
期間 : ~12月1日まで
ツアー詳細ページ: https://www.komoro-tour.jp/blog/id_18407/